32歳~不妊治療から現在まで~

現在の夫と8年間交際し、結婚を機に妊活を始めました。中々うまくいかず焦りと落胆の毎日の中、不妊治療を開始しました。不妊治療を始めて10カ月で何とか授かることができ、現在妊娠8カ月半です。妊娠できた経緯を赤裸々に綴っていきたいと思います。参考にとは言えませんが、私の当時の状況と現在進行形の状況を残していきたいと思います。

【2016年12月24日】血液検査の結果

2年前のクリスマスイヴに、検査結果を聞きに病院に行きました。

正直何か問題があったらどうしよう・・・ってとってもドキドキでした。

 

当時、通っていた病院は、更年期の方々がよく通うこぢんまりとした雰囲気の所でした。先生は、男性一人で病院自体も綺麗で新しいとは言えませんでした。

ただ、親切な先生だったので、好感を持つことが出来たんです。

 

朝から病院に行きましたが、10名程度は既に待っていました。20分程経過し、名前を呼ばれて、入室しました。

紙に血液検査の結果が書かれていましたが、見たことのないようなアルファベットや

数字が並んでいたので、「?」が頭に浮かぶ中、先生が丁寧に一つずつ説明してくれました。

赤血球、白血球、血小板等、正常値。ただ貧血気味とのことでした。

不妊の項目も、色々ありましたが、基本的には正常値でした。

ただ、PRL(プロラクチン)という値が少し高めとのことでした。

 

高プロラクチン・・・授乳期以外に分泌され数値が高いと高PRL(プロラクチン)血症が疑われます。PRLが高いと着床不全や流産の可能性があり不妊の原因とも言われています。

基準値に対して少し高いとのことだったので、様子を見ようとのことです。

私は、先生に任せるしかないな!とその時は思いました。

 

それから、先生に漢方を勧められました。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という種類です。

全身に大切な栄養を与え、血行を良くするのと同時に、水分代謝を整えることで余分な水分を体からとり除いて、冷え性や生理不順を改善するとのこと。

こちらを1ヶ月分処方されました。毎食前に飲むとのことです。

漢方を飲んで少しでも、基礎体温が上がったり、妊娠できるような

体になればいいなぁと思い帰宅しました。

 

初めて飲んだ感想は、少し苦みがあり独特な味がします。ただ、少し甘みもあるので

無理!!って感じではありませんでした。

飲み始めて数日間で感じたのは、体が心持ちかぽかぽかするような感覚でした。

このまま体温も上がってくれーーーー!!!!

 

次の記事では、その後の妊活(夫婦生活)について書きたいと思います。

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