32歳~不妊治療から現在まで~

現在の夫と8年間交際し、結婚を機に妊活を始めました。中々うまくいかず焦りと落胆の毎日の中、不妊治療を開始しました。不妊治療を始めて10カ月で何とか授かることができ、現在妊娠8カ月半です。妊娠できた経緯を赤裸々に綴っていきたいと思います。参考にとは言えませんが、私の当時の状況と現在進行形の状況を残していきたいと思います。

【2017年5月】不妊治療病院へ行くことに。

夫との夫婦生活に焦りを感じた私は、自己流で人工授精していても

らちが明かないと思い始め、不妊治療病院に行くことにしました。

病院は、職場からも近い場所にあり、不妊治療を行っている有名な病院

だったので、早速受診日を予約しました。

 

電話で予約したところ、「血液検査を行うために、生理3日~5日以内に

一度来てください。」との事でした。

ちょうど仕事が休みの土曜に生理3日目だったので予約をしました。

 

当日、午前9時に来院。病院は、産婦人科、小児科、生殖医療婦人科と

3つの外来に分かれています。入口も全部違うので、妊婦さんと待合室が一緒と

いうこともなく、妊娠希望している人にはありがたい環境だと思います。

 

生殖医療婦人科へ入った時、まだ朝の9時にもかかわらず、15名程度の

人がいました。人数の多さに驚くほどでした。それだけ有名な病院なんだなと

その時は少し安心しましたね。

 

受付で名前を言い、問診票を書くことに。

最終月経についてや、妊娠経験があるか、何かの病気を持っているか等等。

基本的な情報を書きました。その後、看護師さんと別室で問診票の確認をしました。

その際に、妊娠を早期希望であること、夫との夫婦生活に問題があり、

自己流で人工授精をしていること。を話しました。

看護師さんも親身になってくれて、話を聞いてくれました。

その後、不妊治療を専門に行っている先生に呼ばれて、診察を行いました。

 

先生からは、まず「今日は何か問題があるかどうか調べるためにも

婦人科系の血液検査をします。次に、基礎体温表を渡すので、

今日から毎日つけてください。そして、今日からしっかり卵胞を育てて

排卵させるために、明日からクロミッドを5日間飲みましょう。

毎朝食後に1錠を半分に割って、半分飲んでください。」とのことでした。

そして、「来週の生理7日目か8日目に卵管造影検査をしましょう。」

とのことでした。

私は、まずクロミッド!?来週、卵管造影検査!?もう?が

頭の中から離れませんでした。先生いわく、

基本的に不妊治療の方が行う検査らしいので、半ば強制的でしたね。

 

別室で、看護師さんが血液採取をしてくれました。検査が多いので、

3本分程度血液を採られました。笑

その次に、クロミッドについてと卵管造影検査について

詳しく教えてもらいました。

クロミッドは、ちゃんと排卵させるための錠剤だそうで、

毎日1錠飲むと少し強いそうなので、半錠を飲んで下さい。

卵管造影は、生理が終わった直後くらいの7日か8日目に

卵管が詰まっていないか専用の液体を卵管に流して、

通ったかどうかレントゲンを撮影して調べるとのこと。

卵管造影をすると、3~4カ月間はゴールデン期間と言い、

妊娠しやすくなるんだとか…。

卵管造影の値段は、6千円程度とのことなので、当日ご準備ください。

とのこと。

 

私は、とりあえず言われたことをやるしかないな!と思ったので、

指示に従うことに。卵管造影検査の時間帯が決まっていて、

平日の2時~だったので、仕事を早退することにしました。

ありがたいことに、まだ入社1カ月ですが、休みやすい環境だったので

休めることに。

 

その日の、診察料金は、血液検査が高く2万円程度かかりました。

近くの薬屋さんで、クロミッドを処方してもらいました。

明日から忘れないように飲まなきゃな!と思い、その日は帰宅。

9時に来院し、11時頃には終わったので案外早く帰宅できました。

 

もちろんそのことを夫に報告。当初は、そんなにやる必要あるの!?

ってあまり協力的ではありませんでしたが、

とりあえず一通り検査してみる!と伝え、理解してもらえました。

 

次は、卵管造影検査についてお話します。

 

192abc.com

192abc.com